Dinner 葉玉ねぎとレモンの鶏すき

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◎鶏すき(葉玉ねぎ、白菜、豆腐、春菊、えのき、レモン)
◎〆蕎麦(春菊、三つ葉)

こちら2年前にも同じようなものを作ってました。

Dinner 山椒鶏

フライパンの年季の入り方に時の流れを感じる、、、
と思ったら、前のは1人分で作ったのでもっと小さいサイズのフライパンでしたね。
むしろ、そちらの小さいフライパンの方が今はもっと汚いです。

〆のお蕎麦のビジュアルが写真だと大変なことになってますが、実物はそうでもなく味も美味しかったです。
ほんと写真てびっくりします。

私が作ると、すき焼きというほど濃い味ではないのですが、やはりそれなりに甘じょっぱいので、レモンの爽やかさがよく合いますね。
国産レモンの特徴なのかわかりませんが、実離れがよくて、そんなに酸っぱくないので、実の部分も一緒にむしゃむしゃ食べます。

皮のところは、小さく切って食後のおまんじゅうの餡子に埋め込んだら爽やかで美味しかったです。
あと、すき焼きの汁に餡子をつけてもおいしかったです。
禁断の甘じょっぱ。
餡入り雑煮的な美味しさですね。

いろいろなものを食べてくると、経験則から新しい食べ方がパパーっと浮かんでくるようになりますよね。
そういうときは、舌の記憶とダイレクトに脳が繋がる感覚でもあり、脳の中でシナプスがバチバチ瞬いて信号を送っている感覚でもあり。

本能的なものと理論的なもの、その両方を駆使して料理を作っている気がします。
最終的には、ぱーーーーっと光の道みたいなものが見えて、それを実線にしていく作業をしている感じ。
料理をすることは脳にいいと聞きますが、たしかにほんとに脳のいろいろな部位がフル回転していますもんね、納得です。

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