㊗️崎山蒼志メジャー2nd アルバム『Face To Time Case』発売

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2022.2.2という2並びの日に崎山蒼志さんのメジャー2ndアルバムが発売されました。

前作も多彩でありつつ恐ろしいほどに纏まった1枚でしたが今作もその進化系。
タイアップ、コラボ、リズム隊とのスタジオ曲、弾き語り、そしてDTM、ラップと同じ趣向の曲はひとつもないと言えるほどの多彩さ。
にもかかわらず全部通して聴くと1枚のアルバムとしてしっかり纏まっている。
曲順などかなりこだわってるんだろうなぁと思います。
ご本人も仰ってますけども。

曲順といえば、やはり「幽けき」からの「pale pink」の落差。
これは崎山蒼志ならではというか、彼にしかできない芸当でしょう。
自由に音楽活動ができる環境にいることがわかって安心。

そして、1曲目の「舟を漕ぐ」。
アルバムを試聴する場合、やはり1曲目から聴く場合が多いと思うので1曲目は重要。
その点、この曲は素晴らしいです。
入りからして引き込まれる。
そして突然の、でも違和感なく流れるような三拍子への変化。
飽きることなくいつのまにか聴き入り、気づくと2曲目の「Helix」へ。
こちらは打って変わって激しいロックチューン。
これでまたさらに引き込まれてしまうという。うまい。

そして、アートワークも毎回すごいのが崎山陣営です。
ジャケットがこのアルバムを端的に的確に完璧に表現してます。
そう、これ。
多彩で不気味で繊細で大胆で、でもひとつの作品として完成されている。

このジャケット、最初に見た時はなんだか違和感があったのですが、見るうちに部分部分の完成度の高さや細部までのこだわり、そして、それぞれがぴったりはまっていることに気づいて、すごくいいと思うようになったのです。
今回のアルバムを聞いたときの印象はまさにそれ。
正直、1周目はDTM曲の衝撃や新録曲の覚えにくさなどに引っ掛かりがあったのですが、2周3周するとものすごく聴き心地がよくなっていて止まらない。
前作もそうだったのですが、1曲1曲の曲想は大きく異なるのにつなぎがおそろしくシームレスなのです。

さらに、ヘッドフォンで聴いてみると細かい音が満載でこれまたすごい。
1音1音細部までこだわって作っているのがよくわかります。
ここのこの1音にぐっとくるというポイントがどの曲にもあるのですよね。

個人的に今回のアルバムのお気に入り曲は先ほども触れた「舟を漕ぐ」でしょうか。
ちなみに撮影担当はDTM曲の「pale pink」「水栓」がお気に入りのようです。







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