【アジア料理】<九段下>マサマサ のティフィンランチ

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こちらは中華系マレーシア料理のお店で、ティフィンというお弁当箱におかずを盛ってくれます。

中華系の中でも独自の文化をもつ客家のお料理ということで、めずらしいメニューも多く、擂茶というハーブ緑茶のお茶漬けみたいなお料理が気になっていて伺いました。
が、今はラインナップにない様子、、、一時的に休止なのか、もうないのかは不明。

残念ですが仕方ないので、こちらもやはり気になっていた日替わりのティフィンランチにしてみました。
ティフィンランチはメインのおかず2種類にごはん、さらに、おつまみとデザート付きです。
この日のおかずは、揚げ豚と肉詰め厚揚げ、春雨と野菜の炒めでした。

揚げ豚と肉詰め厚揚げにはタレがついていて、それがスイチリっぽいけれどもっとまったりした感じ。
なぜこんなにまったりしているのか、かなり考えながら食べたのですがよく分からず。
イメージ的には、白味噌っぽい甘味とまったり感ではあったような気もします。

春雨炒めはキャベツ、人参の他、椎茸やキクラゲもたっぷり。
味はあっさしつつも旨みもあり、美味しかったです。
ずっと気になっている新橋のビーフン東のビーフンてこんな感じかもな、とちょっと想像してみたり。
食べ比べてみたい。

説明にはおつまみとあったものは、お漬け物ぽい?
アジアンテイストなはりはり漬けみたいな感じで美味しかったです。

デザートはおそらくパンダンリーフのカステラ的なもの。
パサつきもなく、甘すぎでもなく、こちらも美味しい。

そして、ご飯が!めちゃめちゃ美味しい!
硬めでもっちりしていて、見た目つややか。
味もうっすらついているような。
これはただお米を炊いたものではなさそう。
このご飯は一体なんなのかしら、、、ただとにかく美味しいけれども。

というわけで、何か一味違うというか、食べたことがない味で、でも違和感はないという。
一言で言うならば、なんだかわからないけれど妙に美味しい、そんなお料理たちでした。
帰り道もずっと、美味しかったなぁ、でも何が入ってたんかなぁと、ずっと味の記憶を反芻してました。
これは他のお料理も気になるなぁ。
こちらに行った方のブログで、ランチ全メニューをコンプしたいと書いていて、確かに!と納得しました。

あと、おまけで時間調整のために途中で寄った武道館の写真です。

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