どちらかというと、鶏大根煮カレー風味といったほうがいいか。チキンは大きくて食べごたえばっちり。大根はやわらかくて味がしみてて最高。ご飯はあんまり進まないカレー。でもご飯自体うまいからそれだけで幸せ。
スープ、サラダあってこそのカレーライスですけどね。カレーがなくても悲しくない、がっかりしないけど、サラダと野菜スープがなかったら悲しい、落ち込む。サラダは胡麻ドレッシング、スープは野菜のうまみたっぷり。
◎鶏手羽元と大根の和風カレー
◎雑穀ごはん
◎キャベツ、人参、玉ねぎ、ポルチーニ茸のスープ
◎サニーレタス、紫玉ねぎ、トマト、しそのゴマポン酢ドレッシング
カレー、適当な分量で作ったら、あまりルーがなくごはんとの比率が、、、という事態になってしまった。
確かに煮物おかずとして出した方がよかったか。
本当は普通の手羽元カレーを作ろうと思っていたが、にんにくがなく、生姜のみなら和風カレーの方が合うのでは、というところから、お蕎麦屋さんみたいな出汁と醤油ベースのカレーにしようかと。
で、大根があったので、和風なら大根をいれてもよかろうと、このようになりました。
まず、普通の煮物を作る要領で醤油味の出汁でしっかり煮てから、カレー味に調えるという感じ。
このおかげで大根は味がしみしみで美味しくなったと思う。
あと、昨日テレビでフィリピン人のお料理好きの奥さんが肉じゃがの隠し味に赤ワインを使っているというのを見たので、赤ワインもいれてみた。
赤ワインっぽさは特に感じないけれど、確かにこくや深みは出たような。
アメリカでもそうだったけれど外国人の和食アレンジは発想が違うのでとても勉強になる。