羽衣(小石川後楽園にて)

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宝生能楽堂の高橋氏らによる羽衣。ちょっと前に三保の松原をひょんなことから見る機会があり、縁があるなと勝手に思いながら鑑賞。天人の舞とはかくもゆるりとしたものか。

紅葉はまだまだこれからの様子。また来れるといいな。


今の時期、いろいろな庭園で紅葉観賞期間として、ライトアップしたり、特別企画を催したりしているみたいです。
(町内の掲示板にポスターが貼ってある)

小石川後楽園では、伝統芸能の野外観賞会を行っているらしいので行ってみました。
今日はお能。入園料300円だけで見られます。ふふ。

能楽堂はないので、舞台は簡易舞台。
でも、舞台が設置されているのがちょうど松が植わっている松原というエリアで、今日の演目の羽衣にぴったり。
むしろ能楽堂の松の絵の前よりリアリティーあっていいかも?
しーんと張りつめた静謐な空間もいいけれど、天女の頭の飾りが風になびいたりするのもまた一興。
お能は薪能とか野外でやるのがかっこいいなぁと思います。

それにしても、伝統があって文化の香りのする街は、いろいろな催しがあっていいですね。

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