奇想の系譜展 @東京都立美術館(上野公園)

結構前から御徒町のパルコヤの出入口の装飾がこの展覧会にちなんだものになっていて、いつもなんだか気になっておりました。
で、ちょっと調べてみたら、長沢芦雪のあのわんちゃんの絵の実物が見られるらしい!
しかも、グッズも力入っているらしい!!
というわけで、行ってきました。

あぁ、やはりなんとも言えずいいですね、芦雪のわんちゃん。
ついついグッズをちょこちょこ買ってしまいました…へへ。
いちばん欲しかったトートーバッグが見当たらず悲しかったですが、かわりにポーチと置いておくだけでもかわいい榮太郎の飴ちゃんを買いました。

こちらは歌川国芳のパッケージのポルボローネ。
国芳のねこちゃんが好きなのもそうですが、普通にこのお菓子が食べてみたくて買ってしまいました。
以前スペインのお土産でもらったポルボロンが懐かしくて。

ねこちゃんのパッケージを開けると内側は武蔵の鯨退治です。
そして箱の中にはポルボロン…て、これすっごくちっちゃい!
スペインのと全然違いますね…
味もややホロホロ感あるクッキーて感じで、ポルボロンのすぐぼろっぼろになる食感や独特の風味や甘さとは違いました。
これはこれでおいしいクッキーではありましたが。

それにしても、グッズがすごくいろいろあってびっくりしました。
食べ物のコラボ商品があるのとか意外。

上野公園ではいま、国立西洋美術館でル・コルビュジエ展もやってるんですよね。
これも気になるのではあるけれど。
建築の展覧会って結局実物は見られないから微妙な感じになることが多いような…　んー、どうなんだろうなぁ。