
先行から一般まで数えきれないほど申し込んだのに当たらなかった崎山くん1stツアー。
が、いろいろな偶然が重なり、前日にチケットを手にするという急展開!!
崎山くんの1stツアーに立ち会えない人生になるのだ…とすっかり諦めていたので、この大逆転劇には本当にびっくりしました。
崎山くんはソロ弾き語りなので、たったひとりギター1本(曲によって持ちかえるけれど)で舞台に立っていました。
その姿を見ただけで、なんでか目頭が熱く…
なんか人間じゃないみたい。
何かの化身みたいな神々しさ。
でも、そんなことに感動してるのは失礼なんじゃないか?!
ミュージシャンは曲で評価すべきだろう!!??
と、気を取り直したそばから、ものすごいギタープレイと声の響きに撃ち抜かれ、やはり目が潤んでしまう…
存在も音楽もどっちもすごい!!!!!
自作曲はもちろん、途中の「WOMAN~Wの悲劇」のカバーもすごかった。
アレンジも歌唱も完全に崎山色なのだけれど、元々の曲がもつ色も尊重できている。
過去曲はYoutubeで見た13歳や14歳の姿と歌声がオーバーラップしてまたまた涙…(別にその頃から見守ってた訳でもないくせに)
でもやっぱり、それも違うんじゃない??曲で評価!!
と、気を引き締めるも、ギター、声、さらに詞のよさに改めて気づいて涙がつつつーーーー。
そして、その間に挟み込まれるグダグダMCとのギャップよ…
な、ん、な、ん、だ、こ、の、こ、は!!!!!
すごいというかむしろこわい。
畏怖とか畏敬とかそういう部類です。
ちなみに、崎山くんはギターもいいけれど、マイクをもって所在なさげにウロウロしながら歌っていたDTM曲もとてもよかった。
ちょっとアイドル歌謡ぽくもありつつ、バックトラックは摩訶不思議で一筋縄ではいかない感じ。
インプット量がすごいし、音楽に対する変な偏見とか斜に構えた感じもないので、どんな作風でもできそう。
これからも本当にたのしみ。
5656〜! pic.twitter.com/hot6DfOHnW
— 崎山蒼志 information (@info_sakiyama) February 10, 2019
1stツアーというこのタイミングで髪が伸び、男前度がさらに上昇した崎山氏。さすが…!!!
ギターも歌もテクニカルなアレンジがどんどん加えられているんだけれど、すごいだろ?ていう奢りや自己陶酔感が微塵もない。
本当に心からただ音楽そのものが好きで、よりよいものにしていきたいだけなんだろう。
こういうところが本当にいい。中身も男前。
ツアー #国と群れ 浅草雷5656会館、ありがとうございました!2公演駆け抜けました。ツアーも残すところあと2本。16日名古屋公演、17日ファイナル大阪公演も引き続き頑張ります!#崎山蒼志 https://t.co/ix6k9ukpc6 pic.twitter.com/tgPbNenhtj
— 崎山蒼志 information (@info_sakiyama) February 11, 2019
この日は2公演、計3時間全42曲を演奏!!
前々日に浜松で公演した上にこれ。
で、翌日学校、翌々日マラソン大会…
崎山くんはメンタル強いけど、身体も丈夫そう。
いつも薄着で足首出してるし。
おそらく体幹も強いしな。(足も速いらしい)
いろんな意味でのこの安定感…!!
東京は雪、、、 pic.twitter.com/0jJkK8vRTd
— 崎山蒼志 (@soushiclub) February 10, 2019
そういえば、小雪舞うなか会場に向かったのもなんだか特別感あってよかったなぁ。
それにしても16歳男子高校生の1stツアーの会場が浅草雷5656会館⚡て…
なんという渋さ。
他に会場なくてなのか、あえて、なのか。
なんにしても素晴らしいチョイス。
崎山くんにぴったりでした。