◎ゆで鶏の山椒レモンソース、蒸しキャベツ添え
◎レタスとアーリーレッドのジェノベーゼサラダ
◎かぼちゃの昆布出汁煮
◎豆腐とわかめのお味噌
◎雑穀ごはん
実山椒のタルタルソースっぽいものをゆで鶏にかけたらおいしそうだぞ!と新しい料理を思いついた気でいたら、似たようなもの、前にも作ってました。ぎゃぼ。
チキンは焼いてましたが。
まったく同じも癪に触るので、今回はレモン入りにしてみました。
おーーいしーーーーーーい。
おそらく前回よりも美味しいはず。
新しい料理を食べたい、作りたい、という思いが強いのに、結局同じ発想をしてしまうのか、と意気消沈。
すごく美味しかったのがせめてもの救いです。
崎山くんも新しいもの、誰も作ったり聞いたりしたことがないもの、未聴感を出したいとよく言っていて、私にとっての料理もそれに近い感覚かもしれません。
インタビューやラジオなどでの発言によると、まず膨大な音楽を聴いてインプットし、そのエッセンスを取り込んだ上で新しいものを構築してアウトプットしている感じ。
それはやはり私の料理に対するスタンスと同じ気がします。
こうすれば美味しくなるであろうことはすでに知っている、それをやればいいのだとは思う、でももっと違うなにかをつかみたい、未踏の領域へ行きたい、と悶々としてしまいます。
崎山くんも曲を作るときにこういう気持ちを味わっているのかも、と妄想したらむふふとなりました。
推しの力は偉大です。