塩鯖で作る西京焼き、ほんとに美味しい。
塩鯖としてただ焼いて食べるより圧倒的にしょぱくないのはなぜかしら。
最初にお酒に漬けてるからかしら。

と、そこから着想を得て、塩鯖をお酒とみりんでつけてから焼いてみました。
おぉ、これもいい。
しょっぱくないし、身もふっくら。

あと、カムジャタンをイメージした肉じゃがを作ってみました。
カムジャタンは15年くらい前に大久保の松屋という当時大人気の韓国料理屋さんで食べただけなのですが、その時の記憶を頼りに。
コチュジャンを使って豚、じゃがいも、ネギで作った肉じゃがという感じです。
なかなかうまし。

一度食べたものの記憶って意外と残りますよね。
食べ物の記憶は味覚はもちろん、嗅覚、触覚、視覚も関わるし、その時の思い出や空気感、雰囲気などあらゆる感覚と結びついてるから、記憶に残りやすいのかもしれません。
海外の名作小説でもそういうのあったような、なんだったけ、「失われた時を求めて」だったかしら、、、