Dinner 茄子のはさみ煮とたたき長芋入りつくね

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茄子のはさみ煮、なぜかたまに作ろうという気になります。
そして今回、一番上手にできた気がするし、作り方はこれで決まった気がします。

茄子はヘタをつけてガクだけぐるりと切りました。
縦半分に切ってから、半分の厚みで切り目を入れて、皮に斜めに細かく切り込みを入れてます。
切り目の内側に刷毛で粉をまぶして、スパチュラで肉だねを詰め、ぎゅっと押しながら側面もきれいに整えて完成。
肉だねは玉ねぎ、鶏むね肉をチョッパーでガーッとやって作り、そこからスパチュラですくって茄子に詰めたので、手がまったく汚れませんでした。
そして、見た目も史上最高にきれいに仕上がった上、最後までまったく茄子とたねがはがれる気配もなし。
焼くときに、表裏だけでなく、立てて側面も焼いたけれどびくともしませんでした。

長芋入りつくねの方は、同じ肉だねにレンジで加熱してから麺棒で粗く叩いた長芋を混ぜたものです。
長芋は今回のように、大きさや食感、混ざり方がランダムな方が断然いいですね。

煮る時は、いつもの煮浸しのすっきりしたものよりもっとこっくりした味付けです。
麺つゆに砂糖みりん酒しょうゆなど配合して微調整しました。
この方がこの料理に合うと思ったのと、うっかり副菜に青菜とさつま揚げの煮浸しを作ってしまったため、味の差別化を図るというのもありましたが、撮影担当にも大好評でよかったよかった。

そして、刷毛、スパチュラ、麺棒と、道具に大変助けられました。ありがとう、道具たち。

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