こちらに引っ越してきた当初からずっと気になっていたお店なのですが、いつも混んでいるのでずるずると後回しに。
そうこうしているうちに、あれよあれよと支店が増えていた。すごい人気だわ。
とある日、買い物帰りの夕方遅めに白山通りを歩いていて、あ、今なら空いてるかも？と、ついに行ってきました。
外から見える入り口付近はすいていたので、ぱっと入ったら、奥の席はほぼ満席。
さすがだわ、、、
でも、入り口付近のカウンター席は誰もいなくて本当にひっそりだったので、そちらで落ち着いていただくことができました。
注文したのはずっと気になっていた黒糖パントースト。
吉祥寺のエペのパンらしいです。
とにかく分厚い。
トーストは薄いパン派なので、こういうタイプは初めてたべました。
小腹を満たすくらいの気持ちだったのですが、思いのほかボリューミーでほぼ腹パン。
パン自体はむっちりとかふわふわとかではなく、しとっとしたタイプかしら。
カフェラテはセットで注文。
追加料金なしでラテも選べるってめずらしい気がする。
まず、ラテアートが凝ってます。
スワンはたまにありますが、これはなんだろう、すごいわ。
お味もクリーミーなスチームミルクの甘みが生きていて美味しいです。
やはりラテが看板メニューなだけある。
奥の席をぱーっと眺めたら、場所柄もあってか客層は若めで、こういう洗練されたおしゃれさが今は受けてるのか、と改めて認識しました。
でも、ディゾンが開店したのは結構前のはずなので、時代を先取ってた感ある。
固めプリンもかなり前から出していて、映え固めプリンの先駆者的なところもあるような。
個人的には、こちらと浅草のフェブラリー系が早かったイメージで、そのどちらも、どんどん店舗を増やしていて、今の時代のうまい経営の代表という印象です。
あと、蔵前のシノノメ系の店舗の増え方もすごい。
エリアをある程度しぼった中で増殖する感じも共通してるかしら。
カフェをチェックするのは実はこういう観点からも面白かったりするからだったりします。