◎鰤のソテー バルサミコとグリーンペストの2種ソース 春菊添え
◎豆腐とにらのお味噌汁
◎カボチャの塩酒蒸し
◎サラダ人参とセロリの粕漬け
◎しめじ炊き込みご飯

カボチャは塩を振ってしばらくおいて浸透圧で水分をしみ出させ、カボチャ自身の水分と酒で蒸す。
もともと水分多めのカボチャだったので、蒸し汁がなくなってからも少し火にかけて水分を飛ばした。

炊き込みご飯は冷凍しておいた鶏おでんの煮汁で炊いたもの。
大根のようににおいが強いものや里芋のようなぬめりがあるものが入っていなければ、おでん風の煮物は煮汁がたくさん余っても再利用できるのでよい。
しめじは生のまま入れて一緒に炊いたので、そこから出る水分を考慮して、水加減は通常より20ccくらい控えめに。
これでちょうどいい感じだった。

粕漬けはアルコール分によって傷むのを防ぐので塩分0でも大丈夫らしい。
漬け物は塩分が多いことが気になっていたのでこれはよい、と思ったのだが、写真&タイトル担当者は酒粕が苦手なので、うーん。。。
そんなに癖はないと思ったのだが、苦手な人は敏感。

鰤は塩を振ってしばらくおいて、出てきた水分をキッチンペーパーでしっかり取り除き、酒を振ってから焼くのと、焼くときは裏表だけでなく、皮目や側面も全方位焼きする。
この2点が臭みなく旨味しっかりの自分的ポイント。
夜スーパーの半額鰤とは思えぬおいしさ。