【ドラマ】2021春ドラマ4本初回見てみました。その1

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TVerのおかげでいろいろドラマをチェックできるようになりましたが、枠で傾向をつかむ習慣があるので、TVerだとそれがよくわからなくてちょっと戸惑います。
でも逆に変な先入観がなくていいのかも?

そんなこんなで、春のドラマも徐々に出揃ってきましたね。

とりあえず、今のところ「生きるとか、死ぬとか、父親とか」「ソロ活女子のススメ」「きれいのくに」「大豆田とわ子と三人の元夫」をみてみました。

生きるとか死ぬとかは、エッセーが原作だからなのか、日常とドラマが入り混じったような不思議な感じで、見終わったあともしばらくふわふわするような沈むような、すぐ現実に戻ってこられない感覚になりました。
飄々とした話のイメージがあったけれど意外とシリアス路線?

ソロ活女子はお馴染みのテレ東深夜枠でお得意の感じではありますが、タイトルに女子とつけちゃってるところが時代的にちょっともったいない。
いろいろとあって一気にジェンダーに対する風向きが変わってしまいましたからね。
内容的には、ステレオタイプ的な僻みや自虐が入りすぎなければいいなと思います。ソロ焼肉みたいな簡単なものから、ソロリムジンみたいに突き抜けているものまで、色々取り混ぜているのはいいかも。

きれいのくには公式サイトのあらすじと今のところ全く違う内容で狐につままれたような。さすが夜ドラ枠という面白い試み。
NHKの夜ドラ枠はそもそもいい作品が多いうえ、今回枠移動したので、気合入っている感じがします。

そして、まめ夫。
坂元脚本は、出だしセリフが上滑りする感じがあって、早々に脱落しそうになるのをこらえ、1話目中盤すぎくらいまでくると、いつのまにか面白くなっている、という印象があります。今回もまさにそれ。
開始5分くらいで一度見るのをやめましたが、翌日、覚悟を決めてもう一度見始めたら、すっかり引き込まれてました。
この感じ、どこかで、、、と思ったらカルテットか。
話題のエンディングもカルテット的。

そして、元夫たちも、友人、会社のメンバーも、みんないい役者さん揃えてますよねぇ。
今回の松田龍平もずるい。
ほんと唯一無二の独自のポジションを確立しましたね。
岡田将生は屁理屈キャラが多いのはなぜだろう。
あの美しい容姿で早口に捲し立てられることを視聴者は無意識に求めてしまっているのだろうか。
市川実日子ちゃんも相変わらずよいです。
安心と信用の市川姉妹。
そして浮雲さん、、、!

予告もめちゃめちゃ気になるし、今のところ一番次回が気になるドラマかも。
きれいのくにもあのあらすじがどういうことなのか気になるけれど。

あと、これからスタートのドラマでさらに4本気になるものがあるので、そちらも始まったらそのうち。

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