【パン】<神楽坂>Pain des Philosophes

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Pain des Philosophes / 神楽坂

αバゲット
パンオショコラ
リュスティック ノワ

梅雨入り間近かと思いきや、晴れ間が戻り、気温も湿度もさほど高くなかったこの日、このチャンス逃すまじとずっと気になっていた神楽坂のパンデフィロゾフへ🚲

Google先生が言うにはさほど時間はかからない距離ではあるようなのですが、個人的に都心部の住宅街にひっそり佇むお店に行くのをとても苦手としているのでなかなか足が向かずにおりました。
そして、やはり道が難しかった。
迷いこそしなかったものの、Google mapsをガン見しながらでないと、あっという間に道に迷いそうな気配が充満してました。

さらに、道がかなり細いのに車通りや人通りが意外と多く、アップダウンも激しい。
有名店ぽいお店の前のほっっそい道にタクシーで乗りつけてくる人、行き交う配達のトラック、ごっつい電気自転車でビュンビュン飛ばす人などなど、道を塞がれることも。
こういう場所、やはり鬼門だ。
結局、Google先生が言う時間を遥かに上回ってしまいました。

ただ、こちらのお店、横に自転車を置くスペースがきっちりあったのは助かりました。自転車置き場問題も深刻なので。
開店からしばらくは行列と聞いていたので、まぁ、売り切れてなければなんでもいいやと、午後2時ごろにいったら、行列もなく、商品も人気のαバゲットやパンオショコラもしっかりあって問題なしでした。

うわさにはきいていましたが、どのパンも初めて食べるような不思議なテクスチャ。
パンオショコラの生地は、かなり薄くはらはらと剥がれ落ちる繊細さなのですが、内側はじゅわっとジューシー、でも油っぽいわけではない。
クロワッサン生地はざくざくもっちりこそ至高と思ってきましたが、これは新機軸。
逆にめちゃくちゃザクザクしているという白山のテネラブレッドのクロワッサンも早急に食べて、どちらのタイプを自分が求めているのか比べてみたいところではあります。

ハード系もクラスト薄めで、クラムはじゅわっとジューシー。
独特のもちもち、ぺたぺた感なので、好きな人にはたまらないでしょうね。
個人的には味がしょっぱめなことが気になってしまいました。

なるほどねぇ、パンもいろいろあるのですねぇ。

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