Dinner 吉池うなぎで鰻丼

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◎鰻丼
◎西瓜の皮のぬか漬け、紫白菜の浅漬け、わさび菜の茎の塩漬け
◎トマトもずく酢
◎豆腐とえのき、三つ葉の赤だし味噌汁

撮影担当もわたくしも、なぜだかものすごく鰻が食べたかったこの日。
お店を調べるも高すぎて、とてもじゃないけれど何でもない日に思い立って行く、というレベルではないので諦めました。

でも、撮影担当はどうしても思いがおさまらぬ様子。
そんなときの頼みの綱は、そう、吉池。
吉池は鰻も推していて、扱うのは国産鰻のみ、活鰻蒲焼きというのぼりがいつも店先ではためいております。

ただ、気軽に買えるような値段ではないのは確かなので、これまでまったくチェックしておらず、今回初めて鰻売り場へ赴きました。
が、行ってみたらすでにほぼ売り切れ。
残っていたプライスカードによると、1500円、2200円というものもあったようでしたが、3150円のものが2串残っているのみ。
やはり高い、、、
完全に諦めのわたくしでしたが、撮影担当から2人で分ければ1人1500円ちょっとだからいいのではと。
悩みに悩みましたが、渋々買いました。

ひと串ではあるものの高いだけあってめちゃめちゃ大きいです。
身もふっくら厚く、これはお店で食べてるかそれ以上の満足度です。
ご飯はいつもの雑穀ごはんですが、鰻はまったく負けません。
むしろ、軟弱な白米よりこちらの方がいいのではという気がするほど。
圧倒的な力の差で白米だったら吹っ飛ばされてそうです。

これが家で食べられるなら、もうお店で食べなくてもいいねと頷き合いながら食べました。
家だとご飯が柔らかいかもしれないという恐怖や不安がないのもよいです。
これから毎月のジンギスカンの日に加えて鰻の日があってもいいと、撮影担当。
ふむ、確かに。今回のほど大きくなくても十分満足できそうだし、もう少し安いのだったら考えられなくもない提案です。
合羽橋でお重を調達しようかしら。むふふ。

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