4年ぶりの神田祭

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2年に一度、奇数年に開催されている神田祭。
ですが、前回はコロナで中止になったため、今年は4年ぶりの開催となりました。

お祭りの2週間くらい前から神田の町には紙垂や提灯が飾られはじめ、町中からものすごいワクワク感が。
そんなわけで、今年は、神田祭のはじまりを告げる最初の神事、鳳輦神輿遷座祭(御神霊遷し)から見に行ってみました。夜行われる神事なので、雅楽と松明がとても幻想的でした。

そして、神田祭のメイン、神幸祭。
数日前から雨予報だったのですが、神田明神のTwitterでは、神幸祭はどんな天候でも必ず行います!と宣言していて、期待と心配が入り混じって迎えた当日。
雨は降ったり止んだりで、そこまで酷い天候ではなかったのでひと安心。
鳳輦、神輿はビニールでぐるぐる巻きで保護されてました。
行列の皆さんは装束のままなので、酷い雨だったら本当に大変そう。

そして、神田祭は神幸祭の後も奉納茶の湯や薪能などまだ数日つづきます。
ちょうど前を通ったら、薪能をやっていて、チケットがないと中に入ってみることはできませんが、結構音が聞こえて気分だけは味わえました。

今回の神田祭はかなりどっぷり楽しめ満足。でも、お馬さんを見逃しました。次回は!

おまけで、神田祭がすべて終了したあと、通常に戻った早朝の神田明神

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