予約しないと手に入らない最中として有名な空也のもなか。
そんなレアアイテムを普通にいただける穴場がこちら、cafe Soseki。
夏目漱石が晩年を過ごした漱石山房の跡地にある漱石山房記念館内のブックカフェです。

散歩アプリの歩数稼ぎのため今回は歩きで。
最寄りは早稲田かと思いますが、神楽坂の終着地みたいな場所にあります。
漱石山房記念館は入場料がかかりますが、cafe sosekiのあるエリアは無料で入れるので、カフェ利用だけでも大丈夫です。

空也のもなかは「吾輩は猫である」の作中に登場する漱石ゆかりのお菓子ということで出しているようです。
飲み物とセットでの提供で、どのドリンクでも値段が変わらないため、一番単価の高いカフェラテを選んでみました。

空也のもなかはあっさりしていて食べやすかったです。
とっても上品。
カフェラテのコーヒーは宮内庁御用達のお店のコーヒー豆だそう。
この他、ほうじ茶や抹茶、レモネード、お干菓子などもこだわりのお店や産地のもののようでした。

さらに、漱石が愛したという祇園坊柿のアイスや超人気で行列＆売り切れ必至の広島･長崎堂のバターケーキなどもありました。
そちらも気になるのでまたいってみよう。