アメリカというと肉なイメージ.肉を食わずして何を食う.
という偏見をもって牛肉を食べます.安くなって100g100円くらいのお肉.通常は100g150円くらい.1枚300gくらいだろうか.
高級でないお肉はかなり筋があります.これはフランスのときに思い知らされました.筋への対処なくして食えたものではない.
最初に,塩コショウします.私の場合,しっかり味がついてる方が好きだし,野菜と一緒に食べるから,両面に.
塩コショウが終わったら,とにかく筋にたくさん包丁を入れる.当然刃は筋,肉の繊維に垂直に.肉が分厚いと表面に見えてなくても中にたくさん筋があります.肉の厚さの半分以上刃が入るくらい包丁を挿します.片面ザクザクザクザク.ひっくり返してザクザクザク.
包丁を入れ終わったら焼くだけ.借りている家にそこが分厚いフライパンがあり,火を止めてからもかなりの時間加熱が可能.ステーキにピッタリ.強火で両面焼く.ジュバババババ.
火を止めてフライパンに蓋をして,他の鍋をひっくり返した上において放置.油のはねる音が割と弱くなってきたらOKか!?放置しすぎて肉汁でフライパンがびしゃびしゃになっていることがありました.この放置加減むずかしいですよね.生よりかいいけど.中まで低温での加熱が進んだおいしいステーキに.
適当独り男料理.一緒にブロッコリー,ジャガイモ,キヌアなど.