一炉庵 1月のお菓子

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一炉庵 / 東大前、根津 

うぐいす餅
みそ饅頭
ときわ饅頭
雪丸 

明治36年創業で近くに住んでいた夏目漱石も贔屓にしていたという老舗和菓子屋さんです。
夜雨最中などの定番もありますが、季節限定のお菓子も多く、特に生菓子は二十四節季にあわせて2週間ごとにラインナップが入れ替わるそうです。

創業100年以上のお店の食べ歩きブログと和菓子食べ歩きブログでこちらのことを見かけ、1月のお菓子のうぐいす餅とときわ饅頭、冬季限定のみそ饅頭と雪丸がおいしそうだったので、入れ替わらないうちに急いで行ってみました。

無事、どれもありました。よかった。
本当は黄身時雨も食べてみたかったのですが売り切れ。残念。

一番気になっていた雪丸は、もちもちの白い生地に青豌豆の餡と栗がはさまったどら焼きぽいものです。
ときわ饅頭も餡が青豌豆で、うぐいす餅は青大豆のきな粉。
どれも青い豆で、どんだけ青い豆が好きなんだという感じですが、青い豆がとても好きなのでしょうがない。満足。

ピスタチオも好きだし、崎山蒼志くんも好きなので、あお(みどり)のものが好きなのだと思います。
ただ抹茶味はあまり好きではないです。スイーツなどで、ピスタチオだと思って抹茶だったときはかなり落胆してしまいます。

そんなことは閑話休題として、一炉庵のお菓子、個人的にはみそ饅頭が一番好みでした。
みそ餡も好きだし、基本、味噌のお菓子が好きなんですよね。

それにしても、この近辺は誰それ縁のお店みたいなところが多いです。
そういうお店独自のストーリーがあるってすごい強みですね。

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