◎焼き肉まぜ蕎麦(葉玉ねぎ、わさび菜、トマト、レモン、青ネギ)

かなり前に食べたので忘れ気味なのですが、、、
葉玉ねぎの玉ねぎ部分は新玉ねぎなのでは？とはっと気づき、生のスライスに焼いたお肉をのっけて食べたい‼︎となって、そこから蕎麦にのせる→まぜ蕎麦→野菜ものっけるということにしたような気がします。

なんでか今回麺は冷たくしてました。
暑かったからでしょうか。
こういう気分による微調整、作っている者の特権と思いますが、出てきたものを食べている側は、もっと今の気分にフィットさせたいというストレスはないのかしら。
わたしが食への思いが強すぎるだけか？

コロナでお店のお弁当などをテイクアウトするようになったら、自分でちょっと手直しできるのもあって安心感が格段に上がりました。
外食って、美味しくなかったらどうしよう、多かったら？少なかったら？味が濃かったら？と結構ストレスがかかっていたことに改めて気づいたというか。
出されたものをそのまま食べる以外ないことがもはや恐ろしい。

テイクアウトしたものを研究素材としてだれにも邪魔されずにじっくり味わったり、アレンジを加えたりするのも、それはそれでものすごく有意義なことだと思います。
撮影担当も一緒に何が入っているのか、どうやって作っているのか、こうした方がもっと好みだとか、心置きなく議論できるのも家の醍醐味。

思えばパンは研究素材的な食べ方をずっとしていた気がします。
それはやはり持ち帰って家でじっくり食べていたからなのかもしれません。