撮影担当が急遽在宅勤務になったので、夕食に予定していた回鍋肉を昼に繰り上げ。
そして、ご飯と一緒に盛るという手抜き。

回鍋肉はとにかく甜麺醤と豆豉醬と豆板醤を適当に混ぜればおいしいです。
味付けに関してはこの３つで誰がどのように作ってもいけると思います。
むしろ炒め方が肝という気がします。

キャベツの硬さや質によっても炒め方を変える必要があるとおもいますが、今回のは硬かったので、先にピーマンとキャベツをほぼ火が通るまで炒めました。
ここで味付けはしません。水が出るので。
で、一旦お皿に取り出し、お肉を炒めます。
色が完全に変わったら、合わせておいた味噌だれをお肉にからめ、野菜を戻したら火を消して、手早く全体にむらなく混ぜ合わせて完成です。

というのが、これまで自己流で作ってきて行き着いた作り方です。
個人的にポイントだと思うのは味をつけるのはお肉だということです。
野菜は味のついたお肉と和えることで味付けします。
これで野菜から水が出ず、しなっとなりませんし、味がぼやけません。

すっごく美味しくて撮影担当にも大好評でした。