Dinner 豆おこわと治部煮

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治部煮て石川県の郷土料理なのですよね。
確かに実家で食べたことはない気がします。
給食ではあったような気もしないではないですが、初めてきちんと認識したのは海野つなみ先生の漫画に出てきたときだったはず。
作り方は実身美(サンミ)のレシピ本を参考にしてます。
海野先生は関西の方だし、サンミも大阪だし、北陸や西日本で馴染みのある料理なのかなというイメージ。
さっぱりした出汁の味にちょっとしたとろみ、そこにわさびのアクセントというバランスが個人的に好きです。

蒸しキャベツは自家製シーチキンの残りとあえました。
シーチキンを作った時のアイラップに蒸しキャベツを入れて、少し味を足してふりふりしただけ。
シーチキンの旨みを料理に使い切れて嬉しい。
やっぱりアイラップいいです。
シーチキンの調理→保存→料理とひとつのアイラップで全部できちゃうし。
その間に洗い物も無駄も全く出ないというのがすごい。
こんなに素晴らしいのに普及してるの何で北陸だけなんだろう?

あと、秘伝豆を茹でたので、恒例の茹で汁で豆ごはんです。今回は米、餅米、もち麦を1:1:1にしました。

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