たまたまテレビをつけたら海老坦々麺というもにが映っていて、なるほど、と。
甘エビの頭を煮出したアメリケーヌソース的な出汁で坦々麺をつくっているようです。

そちらを参考に、素干し海老をペースト状にしたものを入れて汁なし坦々麺を作ってみました。
が、思ったより海老感弱かったので、少しサテトムを加えてみたら、ぐっと深みが出ました。
サテトム、強過ぎるかなと不安もありましたが、ほんの少しだけ入れると、強過ぎずでも海老感は出てバランスがよかったです。

こういう、ほんのちょっと、でかなり味わいやバランスが変わるので、料理は奥深く、難しく、面白いです。

あと、いま改めて思いましたが、肉味噌のってなくて、ありものの蒸し鶏で、よく考えたら全然坦々麺じゃないかも。
味付け的には汁なし坦々麺ではあるので、まぁいいかしら。