<大岡山>あたりやでカツ丼

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3年ぶりに大岡山へ。
自転車で行ったので、ついでに途中、五反田の東京豆漿生活に寄ったら行列、というか人混み。
恐れをなして即逃げ帰りました。
コロナで台湾に行けないから余計に人気なのかしら。

大岡山は以前より活気がある気がしました。
桜の時期だからというのもあるかもしれませんが、それを差し引いても一時期の寂れた感じが薄れた印象。
たくさんあった小規模個人店がどうなっているかと恐る恐る探索してみたら、どこもしっかり営業してました。
住宅街の個人店は逆にコロナの影響が少なかったのかも。
ビジネス街や都心部の立ち食い蕎麦やチェーン系は惨憺たる有様でしたが。

そして、自分的大岡山の好きな食べ物といえば、あたりやのカツ丼、やまちゃんの炒飯、炊きたて弁当ののり弁が三強です。
その中から今回はあたりやさんへ。
12時半前くらいに入店したのですが一番乗り。
少し心配してしまいましたが、その後少しすると次々とお客さんが来て、帰る頃には8割方埋まってました。よかった。

カツ丼も相変わらずのおいしさ。
卵でとじられているのだけれど、ちょっとサクッとした衣が残っているのですよね。
付いてくる中華スープもクリアでさっぱりしていて前より美味しいくらいかも。
あまりの懐かしさにいろいろな思い出がよみがえってきて、ちょっと泣きそうになってしまいました。

店主ご夫婦もお元気そうで安心しました、というか、むしろ以前より疲れてなさそう。
なんだろう、なんだか本当に色々な面で以前より輝きが増した気がする大岡山なのでした。

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