【中華】<稲荷町>白燕の魚貝スープのワンタン麺ランチ

投稿日:

ディナーが美味しかった白燕、ランチメニューの名物、魚貝スープのワンタン麺も評判がよくて、美味しかろうとずっと気になっていました。
ただ、ランチはずっと休止していて5月に平日水木のみ復活、しばらく混んでいるようだったので様子をうかがってました、が、遂に。

こちらのランチはセルフサービスの自家製ジュースと前菜盛り合わせがついてます。
説明してもらったのですが、忘れてしまった、、、
前菜右のものは北京風の肉団子と言っていたかな、、、
確かに中華スパイスの香りがしてちょっとめずらしい感じ。
撮影担当が好きそうね、と思いました。

そして、メインのワンタン麺。
魚貝スープは魚貝からとった白湯スープとのことで、少しとろみがある濃厚なスープです。
最初の一瞬、スープを飲んだ際に魚臭さがふわっとした気がしたのですが、あら不思議、添えられた乾燥の岩海苔がスープに馴染んていくと、そのエキスと相まったせいか魚臭さは消え、魚介の旨味だけが上品に漂うようになってきたように感じました。
この岩海苔は福建岩海苔というものらしいです。
意外とこの岩海苔が肝な気がする。
シェフは日本だけでなく中国でも料理を学んできた方なので、中国でこういう使い方があるのか、それともオリジナルかはわかりませんが、センス、、、‼︎と思いました。

ワンタンは海老中心の具材が入ったもの。
味変用にこのお店ではお馴染みのよだれ鶏のタレがついてきましたが、ノーマルなスープの味をずっと楽しみたかったので、レンゲに入れたスープに少しだけ加える感じにしました。

それにしても、魚貝スープはどうやって作るのかしら。
魚貝でこの濃厚さ、、、うーん、、、
魚介ではなく、魚貝と表記されているので貝は入っているんだろうと思いますが。
私自身、素干し海老やホタテ出汁、はまぐり出汁を普段使うことが多くて、海鮮出汁美味しいなぁといつも思いますが、海鮮出汁のよさを改めて実感しました。
ずっと気になっていた魚貝スープが食べられ、美味しくて満足です。

コメントを残す