撮影担当もわたくしも、なんだか無性にあんこものが食べたくなり、久しぶりに喜久月へ行ってみました。
上生菓子て350円くらい、下手したらそれ以上するお店が多いですが、こちらは150円。
サイズは小さめな気がするものの、甘いものは少しで満足なので、小さくてお安いなんて最高です。

6月といえばの水無月、夏の風物詩の水ようかん、そして私の好物きみしぐれ。
紫陽花の練り切りや味噌餡の求肥など他にも気になるものがありましたが我慢我慢。
水ようかんに添えられた葉は本物。趣があります。
水無月は初めて食べましたが、もちもちしていて好みだわ。
勝手に寒天ぽいものだと思ってました。

そういえば水無月は6月全般のものかと思ってましたが、本来は30日の夏越しの祓えの時に食べるものらしいです。
なんとなくしかわかっていないことって意外と多いですね。