【スパイス】<神楽坂>TAPiRで「朝ごはんみたいなプレート」

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勉強になりそうなので絶対に行きたい!と思っている宿題店がいくつかあって、こちらもそのひとつ。
気になり始めた頃は、浅草橋の間借り店舗で営業していて、もたもたしていたらそこでの営業を終了してしまい、あちゃーと思っていたところ、神楽坂に新店舗がオープンしてほっ。
でも、またもやもたもたしてしまい、やっとやっとの訪問です。

基本はカレーかと思うのですが、週替わりでメニューがかわり、カレーではないこともあります。
メインメニューは基本ひとつだけで、その他サブの単品メニューいくつかとデザート1品がラインナップされている感じ。
この時のメインは「朝ごはんみたいなプレート」というメニューでした。
ひよこ豆のパンケーキ、ほうれん草と卵のタルタル、豆スープ、と説明があったのですが、注文時、マイルド、微辛、中辛、辛口から辛さを選択するように言われ、辛いものなさそなメニューなのになぜ、、、?と不思議に思いながらも微辛にしてみました。

この辛さ選択、どうやらほうれん草と卵のタルタルのためだったようです。
メニュー名からは全く想像できてませんでしたが、タルタルて、よくあるタルタルソースみたいなものではなく、縮みほうれん草の上にパニールらしきものとポーチドエッグがのっていて、スパイシーなソースがかかったオリエンタルな感じのものでした。
ほえー、面白い。まったく違う料理ではあるけれど、なんかちょっとシャクシュカを感じました。
卵とスパイシーさのためか。

ひよこ豆のパンケーキは微妙に酸っぱくて、最初??となったけれど、ボストンにいた時、スリランカ料理だったかの発酵させた豆の粉のパンケーキみたいなものが酸っぱいという話を聞いたことがあったので、それかしら?と思いました。

そして、豆スープ、これがまた不思議な美味しさで驚きました。
豆スープというか、豆ポタージュ?
かなりどろっと濃厚なテクスチャで、味も濃厚な出汁を感じるというか、海老のビスクみたいな味がしました。
すごく魚介みを感じたのですが、実際に魚介なのかは謎。
でも、とにかくかなり好みの味でした。
豆と魚介あわせてクリーミーな感じ、今度試してみよ。

量の感じがわからず食べきれないと困るので、とりあえずサブメニューは頼まなかったのですが、そちらもいろいろと面白そうだったなぁ。
あと、メインがパスタの時も結構気になるんだよなぁ。
タイミング合えばまた行ってみたい。
ちなみに、こちらのお店、店主さんや店内の雰囲気が独特ですが、私は結構好きです。

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