ダイエットのための体組成計測 inbodyインボディの勧め

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撮影担当が禁断の執筆活動継続中です.いやー,ダイエットはモチベーションの維持が大切ですよね.ダイエットは生活習慣を変えていくことですから,長い時間かけて実施できてこそ成功と言えると思います.ただ,そうなると慣れるまでの期間はやはりつらい...結果が見えないとつらい...モチベーション維持の秘訣は日々の自分の状態を数値化して見えるようにすることです.

普段は一般的な体重計・体脂肪率計で十分だと思います.余程しぼれている体でない限り,変化を見ることができます.以前にブログに自分の体重と体脂肪率の変化のグラフを掲載しましたが,あんな形でできる限り毎日プロットすると,プロットすることが楽しくて体重計に乗るようになります.2週間もすれば体重が減っているのか傾向が見えてきますから,グッとダイエットに対するモチベーションも上がるというものです.私はそんな感じでした.楽しくダイエットできました.

ただ,市販の体重・体脂肪計は,体重はまだしも体脂肪率がきちんと計れているのか不安になりませんか?体重に比べて変動が大きいし,会社によって絶対的な値にぶれがあると思えます.ですので,たまにより精度の高い装置で体脂肪率を測ると,きちんと脂肪を落として痩せられているのか.筋肉落ちて痩せている危険な状態にはないか,といったことを確認できます.

そんなわけで,私はInbodyをこのダイエット期間でたまーに使っていこうと思っています.下の写真が測定結果です.

2018年に一度計っています.筋肉量も標準より少し高めですが,体脂肪率も高めに片足突っ込んでいます.体重は69.1kgでした.この体重は今回のダイエット開始時と大して変わりませんが,1年半も前のデータなので何とも言えませんが,2020年11月に計った結果では明らかに,痩せたといっていいですよね.特に体脂肪量を4.5kg減らして,体重4.4kg減ですから,筋肉は逆に増えているぐらい.頑張った.ウェストが中学生2年生の時くらいになっているようです.

体脂肪をより正しい値で見るのもさることながら,やはり筋肉量とのバランスを確認できるのがいいと思います.体重が減ってくると普段の生活での体への負荷が減りますので,筋肉もそれまでの体重を支えられるほどの量が必要なくなってきます.結果的に筋肉は落ちていきますので,それが妨げられているのかといったことなどを確認するのに役立てられます.

筋肉が減れば代謝もへって将来的な脂肪増加の要因となり得ますので,2か月に1度程度で計って気を配っていきたいと思っています.最近は減った体重分の負荷をたまに与えてやるようにしています.

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