Dinner 豚と長芋の豆板醤花椒炒め

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豆板醤て辛味調味料ではありますが空豆の味噌とか使ってあったりして発酵もさせているからか独特の風味というか旨みというか豆板醤にしか出せない味がありますよね。

豆板醬の一番古い記憶は、子供の頃に親戚の家で食べた筍の豆板醤炒めで、初めて味わう味で強烈に美味しくてびっくりしたのでした。
でも撮影担当は辛いものが苦手だしなぁとあまり使わないのできたのですが、最近もっと辛くてもいいとか、もっと辛いほうがいいと言われることもあって、あれ?意外といける?と、封印を少しずつ解き始めてます。

そんなわけで遂に豆板醤炒め。
豆板醤を主体にした味付けです。と言いつつやはり心配なので控えめ。
その分、花椒をきかせてスパイシーさを出しました。
他にはほんの少しだけ豆豉醬、仕上げに香り付け程度のごくごく少量の醤油です。

醤油を使うのは本当に恐ろしくて、少し分量を誤るだけで、一気に醤油に味になってすべてが台無しになりかねないので、なんの料理の時も醤油の使い所や分量にはかなり神経を使います。
今のような一滴ずつ出てくる鮮度保持容器、ほんとうに助かります。
最初にこのコンセプトで商品をつくってくれたヤマサには感謝の気持ちでいっぱいです。
しかも、どんどん鮮度保持期限も長くなっていて、なかなか醤油が減らない我が家は嬉しい限り。

で、豆板醤炒めですが、辛味もちょうどよく、撮影担当にも大好評でした。
ほんとめちゃめちゃ美味しかったぁ。
豚と長芋、三つ葉という組み合わせはなんとなく思いついただけでしたが、すごくよかった‼︎
山芋は中華に合う。

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