かなり前後してしまったのですが、永青文庫の仙厓展(後期)を見に行ったときについでに寄ってみました。
インスタをフォローしている料理研究家の方が、以前、近所で海外旅行気分というシリーズをあげていて、その中で見たお店です。
双皮奶は二度蒸しのプリン的なものだそうです。
そんなに甘くないです。いいですね。甘くないお菓子大歓迎。
かかっているシロップもトッピングもあまり甘くないのでさらにうれしい。
トッピングは桃膠というものにしました。
桃の木の樹液だそうです。
中華ってこういう謎のゼリー状のものがいろいろありますよね。
なんで食べようと思ったんだろう。
桃膠は特に癖はなくて、つるんとしていておいしかったです。
お持ち帰りで焼き菓子も。
山椒やラードを使ったものなどめずらしいものがいろいろありましたが、杏仁酥という白あんにアーモンドと杏仁パウダーを入れたオリジナルのパイにしてみました。
くるくる模様は他にも青や黄色などもあって、好きな個体を選ばせてくれました。
杏仁のなんだかよくわからない味、やはり好き。
中華カフェはまだまだ他にも気になるところがあって開拓したい分野です。