コロナ禍になってすぐ頃にTwitterでこちらのお店の頑張りを見かけ、気になってました。
なんとかこの苦境を乗り越え、お店を存続させようと、感染対策に最大限気を配り、お持ち帰りや通販の開始、SNSでの発信、、、それが実を結び、いつしか休日には若者で行列になっているのを見かけるほどに。
昨今の昭和レトロやレトロ喫茶ブームもちょうど追い風になったのだと思いますが、SNSの力の強さは恐ろしいほどですね。
情報の洪水、激流、、、なんか今の若者って大変そうね。
そんなこんなで、もう私が応援しなくてもいいか、という感じになってましたが、前を通りかかった時に撮影担当が入ってみたいと。ならば、と便乗して。
ここのところクリームソーダをずっと飲みたいと思っていたので嬉しい。
クリームソーダは何種類か色とりどりありましたが、店名を冠した紫の王城ソーダを。
お店の看板の紫色が由来だそうです。
最初のひと口、めちゃめちゃ甘くてびっくりしましたが、少し混ぜたら少し落ち着きました。
下にシロップ的なものが溜まっていたのかしら。
アイスなしだとレモンが入るそうなので、そのままだと少し甘め仕様という可能性もあるかも。
それにしても、最初にソーダにアイスを乗っけたのってどなたなのかしら。
ウィンナーコーヒーは神保町のラドリオが発祥というけれど。
甘×甘ですごい組み合わせだけれど、アイスの油分のせいか少し甘さが間接的になるような。
独特の美味しさがありますよね。
撮影担当はコーヒーとホットケーキです。
喫茶店のホットケーキといえば、錦糸町のトミィ、浅草のハトヤ、本所吾妻橋のデルコッファーなど気になるお店がたくさん。
もちもちで薄めのパンケーキも好きだけれど、今はなき神田の万惣フルーツパーラーみたいないわゆるホットケーキ的なものも久しぶりに食べたいわ。
そういえば、こちらのお店、勝手に大箱のイメージでしたがそうでもなくて驚きました。
はまの屋パーラーもそうでしたが。
有名だったり写真で事前によくみたお店て大箱ぽい気がしてしまうかも。